トップ>リーガルトピックス>2015年>【コラム】イオンモールが岡山駅前に! 都心への大型店の出店が加速!?

リーガルトピックス

【コラム】イオンモールが岡山駅前に! 都心への大型店の出店が加速!?

2015年05月29日

 【コラム】イオンモールが岡山駅前に! 都心への大型店の出店が加速!?

イオンモール岡山が誕生、地元デパートをしのぐ規模!

岡山駅前にイオンモール岡山が誕生した。ショッピングモールといえば郊外が主流であったが、政令指定都市の中心部にショッピングモールが開店するのは異例のことだ。ショッピングモールの戦略にも影響が出ることが予想される。イオンモール岡山の凄さはそのスケール。ビルは地下2階から地上8階まであり、356の専門店で構成されている。売り場面積は約8万8,000平方メートルと岡山市内に立地するデパートや大型商業施設をはるかにしのぐ。

岡山の一等地に位置する施設はイオンモールが運営している。外観を見る限り街を意識したデザインになっている。イオンモール岡山は、イオンにおける西日本地区の旗艦店と位置づけられている。年間2,000万人の集客を見込んでいるという。モール内には岡山県初出店のショップが238店舗、600席収容のホール、シネマコンプレックスなどが入っている。

まちづくり三法の影響?

また、岡山放送の報道部とスタジオがあるというから、都市部に立地するショッピングモールということが分かる。ショッピングモール及び家電量販店の主戦場は都市部から離れた郊外であった。大型店の進出にともない地域に根ざして商売をしていたスーパーや商店が次々に閉店した。かつては大規模小売店舗法(1973年制定)があったため大型店の出店はハードルが高かった。

その後の法改正で規制緩和が行われ、大型ショッピングモールが全国各地に誕生する。行き過ぎた大型店の出店が問題となり、大店法は2000年に廃止された。代わりに事実上、大型店の出店を規制するための大規模小売店舗立地法がスタートした。加えて中心市街地活性化法を制定、都市計画法の改正により、地元商店の再生を目指すことになる。いわゆる「まちづくり三法」といわれるものだ。

ショッピングモールの都心開業が加速?

地方の駅前商店街は大型量販店の影響で悲惨な状況になった。ただ大型店の出店ラッシュはここにきて一段落する。そして激烈な競争により店の特色が失われつつあるとも言われる。その行きつく先が都心であった。ヤマダ電機のLABI1なんば店やLABI1日本総本店池袋のオープンは都心回帰を先取りしていた。気がつけば郊外が主流だった家電量販店は街中にすっかり溶け込んでいる。イオンモール岡山は早くも岡山都心部の新名所として認識されている。天満屋、高島屋など岡山の中心地で幅を利かせてきた大型小売店が、イオンモール岡山の影響をどのように受けるのかとても興味深い。郊外が主流だったショッピングモールが都心へ向うのか。イオンモール岡山のオープンはその試金石となりそうだ。

【この記事を読んだ方におすすめのコンテンツ】
≪リーガル領域の転職はプロにおまかせ!≫無料転職サポートサービスとは?
≪まずは気軽に話を聞いてみたい、そんな方へ≫無料転職相談会・無料転職セミナーはこちら
≪業界最新情報を入手≫最新トピックスや無料転職相談会情報はメルマガで

(記事提供/株式会社エスタイル)

リーガルトピックス一覧へ

求人をお探しの方

企業法務や法律事務所、特許事務所の求人情報が豊富に掲載されています。

求人情報

登録はお済みですか?

転職者と求人側の現状や希望をコンサルタントが常に分析。適職とのマッチングを第一に考え、マンツーマンで質の高い求人情報をご提供します。

新規会員登録

法律知識と経験が活かせる
7つのビジネスフィールド

法務・弁護士に特化した
職務経歴書の書き方をご紹介

会員登録がまだの方
新規会員登録
会員登録がお済みの方
ログイン

↑ページの先頭へ