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ここが違う!成功する若手の弁護士と、そうでない弁護士の違いとは?【コラム】

2017年10月12日

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現在、若手の弁護士の数が増えてしまい、弁護士が以前のように働くことが難しくなったと言われています。新司法試験になり増加した司法試験合格者は徐々に減少傾向になっています。しかし弁護士過多の状況はしばらく続くことが予想されます。
そうした状況の中で特に若手弁護士は、成功するタイプとそうでないタイプの明暗が分かれているようです。
その差は、どこから生まれているのでしょうか?
今回は、成功する若手弁護士と、苦しい状況から抜けられない弁護士の違いについて、見てみましょう。

苦しい若手弁護士の現状とは!?

昨今の若手弁護士を取り巻く環境が、非常に厳しくなっている理由として、弁護士数の急増が挙げられます。
以前は司法試験の合格人数は年間500人程度でした。それが年間1,000人に増え、1,200人に増え、1,500人に増え、ついには新司法試験制度の導入により3,000人を目標にすることになってしまいました。このことで、爆発的に若手弁護士があふれることとなり、2016年には弁護士の人数は37,000人以上となっています。
若手弁護士の就職難が盛んに叫ばれるようになってきましたし、就職ができても給料が低かったり、他の若手と仕事を奪い合ったりすることも多いのです。
ひと昔前、弁護士といえば資格さえ取れば仕事はいくらでもあり、むしろ忙しすぎる状況があったようです。しかし、今の弁護士は違います。昔の弁護士と同じように構えていると、「苦しい弁護士」から抜け出すことはできないのです。

今の弁護士は営業活動が重要!

それでは、若手が成功するために何が必要となるのでしょうか?
まずは、営業活動です。若手弁護士は同世代に加えて既存の弁護士とも競い合う必要があるので、その中で生き残っていくためには、より多くの人に自分を知ってもらい、依頼をしてもらうことが重要です。そのためには、積極的に外に出て、自分の強みをアピールしましょう。
また、弁護士同士のつながりだけでなく、異業種の人とも地道に人脈づくりをしていくことが大切です。顧問弁護士をしていると、顧問先から別の企業を紹介してもらえることもあるので、積極的に社長と関わることで新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれません。
昔のように、ただ事務所で待っているだけではいけません。何もしなくても依頼者がやってきてくれるという時代は終わっているのです。

専門性とコミュニケーション力を身に付ける

次に重要なのは、専門性とコミュニケーション力です。
多くの競争相手がいる中で、自分を選んでもらうためには、「この人だからこそ依頼をしたい」と思ってもらう理由が必要です。それが、専門性です。たとえば、交通事故の後遺障害認定なら誰にも負けないとか、ネット誹謗中傷問題なら任せてほしい、などの自信を持ってアピールできる分野を作りましょう。出来れば少しずつでも専門分野を増やしていくことも大切です。
まだ専門分野を持っていない弁護士の方は、自分が何となく得意だと感じている分野や、やりやすいと感じる分野、依頼者の満足度が高そうな分野を選び、それに専念してみていってはいかがでしょうか。

これから活躍できる若手弁護士とは、常に向上心を持って専門性を身に付けて、依頼者に親身に対応できる弁護士です。これからますます活躍されるために、是非ご参考にしていただけますと幸いです。

 

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(記事提供/株式会社エスタイル)

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