2015年上半期 法務求人動向レポート

2015年上半期 法務求人動向レポート

2015/11/16

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2015年も残り2か月を切り、多くの企業で半期の折り返しが過ぎましたので、今回のコラムでは上半期(4月~9月)の法務の求人動向を振り返ってみたいと思います。

法務求人全体は依然として増加傾向に

各企業からの弊社への求人依頼件数は順調に増加傾向で推移しており、弊社で取り扱う2015年上半期(4月~9月)の法務求人数は、昨年(2014年)対比で約25%アップしています。参考までに一昨年(2013年)と比較したところ38%アップと約4割という大きな伸びを見せています。

各社の採用意欲は依然として高く、さまざまな業界の企業から法務求人、弁護士(インハウスローヤー)求人、コンプライアンス求人、法律事務所からのアソシエイト弁護士求人等の依頼をいただいている状況です。
以前から安定的に依頼のある「スタッフクラス」求人に加えて、2015年上半期で顕著な伸びを見せているのが「マネージャークラス」をはじめ、管理職の方を対象とする求人でした。

気になる「給与面」についてですが、2015年上半期に依頼された求人件数と昨年同時期と比較して平均で20%アップとなっていて、各社の採用意欲の高さが伝わってくる結果となりました。

企業法務求人の推移

2015年(4月~9月)上半期の企業法務求人の推移は以下の通りです。

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企業法務の求人数は、冒頭でも触れていますが2015年上半期は昨年(2014年)上半期と比較して25%アップという結果となりました。2015年下半期においても引き続き増加あるいは上半期と同程度の水準で求人募集が発生していく事が予想されます。

企業求人の階層(役職)別求人の推移

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既述の求人数の伸びに比例して、各階層別に見てみても2014年上半期と比較して変化がみられました。

企業法務求人を組織内における各階層別に見てみると、スタッフクラスの募集において11%と昨年と比較して微増で推移する結果となりました。ところが、マネージャー以上の管理職クラスの募集については昨年対比で36%と大きな伸びをみせました。
スタッフクラスの求人数については、以前と大きく変化しておらず安定した数で推移している一方、管理職クラスを採用したいという需要が高まり、具体的な求人数の増加という形で顕在化しております。

年収別にみる法務求人の推移

  

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2015年上半期で寄せられた企業法務求人において、各求人の給与についても触れておくことにします。
2014年(昨年)上半期に寄せられた法務求人の給与レンジと比較しますと、全体としてアップしている調査結果が出ています。当然ながら、応募いただいた方のご経験、面接・面談時における評価によってスタート時の給与が決定される為、個人差はありますが転職されるタイミングを計るバロメーターとしてご活用下さい。
年収別に見ていきますと、400万円台の求人で20%アップ、500万円台で26%アップ、600~700万円以上の求人数が30%アップ、特筆すべきは800~1000万円以上の求人数が「60%アップ」と最も大きな伸びを見せました。

2015年下半期も様々な業界、国内・外資系企業様や法律事務所様からの求人ポジションは堅調に推移するものだと考えています。特に即戦力として活躍が期待できる実務経験と知識をお持ちの方の場合、選択できる案件の数・質も多く、様々な企業、仕事内容ともに幅広い選択肢があるといえます。
キャリアアップを希望して、多様な選択肢を検討されたい求職者の皆様にとっては、今がまさに転職活動の始め時です!
以上、参考にして頂ければ幸いです。

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(文/チーフキャリアアドバイザー 窪塚勝則)

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