法務転職準備

2023年04月01日

法務の転職は、転職サイトと転職エージェントの併用がおすすめ？ポイントを徹底解説

転職活動をするにあたり、皆さんは転職サイトと転職エージェントのどちらを使いますか？
そもそもそれぞれのサービスの違いが分からない、今使っている媒体がどちらなのか分からない...なんて言うこともあるでしょう。
そこで今回は、転職が難しいとされる法務の転職活動で使う媒体として転職サイトと転職エージェントの併用がおすすめの理由とそれぞれの活用方法を解説します。

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上場企業の法務担当やIPO準備企業の法務担当求人、法科大学院修了生歓迎求人など幅広くご用意しております。
サイト上に公開されている求人はごく一部の求人です。会員登録することでご確認可能です。

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転職サイトと転職エージェントの併用がおすすめの理由

転職活動は多様化していますが、転職サイトと転職エージェントの利用が転職方法の主流です。

転職サイトは掲載されている求人情報から自分に合った条件のものを探し、その内容を精査して応募するかどうかを検討します。
数多くの求人情報が掲載されており、サイトに登録するだけですぐ利用できるため、とても便利な転職方法として社会に浸透しています。
応募する際は直接応募するため、転職活動のスケジュールを自分で調整できるのも魅力です。
転職エージェントは転職サポートのプロであるキャリアアドバイザーを介して、希望やスキルおよび経験などに沿った求人案件の紹介を受けられるサービスであり、転職サイト同様に無料で利用できます。

転職エージェントは求人案件の紹介だけでなく、応募書類のブラッシュアップや面接対策、内定後の年収交渉などのサポートも行っているため、転職時の心強いパートナーとなってくれます。
スムーズな転職活動を実現させるには、転職サイトと転職エージェントのいずれかを利用するのではなく、併用するのがおススメです。

なぜなら、取り扱っている求人の質が大きく異なるためです。
転職サイトに掲載されている求人は公開されているものですが、転職エージェントが取り扱っている求人は基本的に非公開求人です。

つまり、転職サイトと転職エージェントを併用すれば、公開求人・非公開求人を網羅できるため、より自分にピッタリの転職先を見つけやすくなります。

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転職サイトの良いところと転職エージェントの良いところを両方利用しよう

転職サイトは能動型、転職エージェントは受動型での転職活動なので、それぞれ異なるメリットを期待できます。
転職サイトはいつでも気軽に転職先探しができて、自分のペースに合わせて転職活動を進められます

一方、転職エージェントはキャリアアドバイザーが積極的に転職活動のサポートを行ってくれるので、転職活動へのモチベーションが低下しそうなときにも止まることなく転職活動が進みやすくなります。
よって、両者を併用することで、より効率的な転職活動へとつながっていきます。

また、取り扱っている求人案件の違いより、広く浅い情報収集、狭く深い情報収集の両方が可能となるため、自分に合った転職先探しが容易になります。

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転職サイトと転職エージェントを併用する際の注意点

転職サイトを利用しても自分のペースに合わせた転職活動を優先するばかりでは、せっかくの併用も効率的な転職活動へとつながっていきません。

転職エージェントはあくまで利用者のサポートであり、主体は転職を希望する利用者です。
積極的に取り組めば転職エージェントのサポートも円滑になり、転職成功の可能性もぐっと近づいてくるでしょう。

キャリアアドバイザーから頻繁に連絡が入ったり、応募を急かされたりすると煩わしさを覚えるかもしれませんが、そのようなときには可能な限り情報を共有し、転職活動の歩調を合わせるようにしましょう。

自分のペースに合わないからと転職エージェントの利用を中止してしまっては、非公開求人の紹介をはじめとする転職エージェントならではのメリットを享受できなくなってしまいます。

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転職サイトと転職エージェントの併用イメージ

転職サイト、転職エージェントはともにネットから簡単な登録手続きを済ませるだけで利用可能となります。

転職サイトの場合にはそのまま求人情報の検索や興味のある案件への応募が可能となる一方、転職エージェントはキャリアカウンセラーとのキャリア相談からスタートします。
転職サイトは自分のペースに合わせて転職活動のスケジュールを決めていきますが、転職エージェントの利用ではキャリアカウンセラーや紹介先企業の担当者とのスケジュール調整も要されます。

転職サイトと転職エージェントを併用するのはごく普通のことなので、キャリアカウンセラーに併用していることを伝えておけば、それも加味しながら無理のないようにスケジュール調整をしてもらえます。

他の転職エージェントも併用する場合には、その旨も伝えておくとやり取りがスムーズになります。

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法務におすすめの転職エージェントとは

転職エージェントはそれぞれ強み・弱みを持っていますので、希望する職種の転職サポートに強いエージェントを選ばなくてはなりません。

法務の転職であれば、法務部門をはじめとする管理部門・士業の転職に特化したMS-Japanがおススメです。
MS-Japanには職種ごとに精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、法務分野においても業界に精通したアドバイザーが所属しています。
精度の高い情報を豊富に持つキャリアアドバイザーがキャリア相談を担当してくれる他、水面下で動いている非公開求人を含む法務求人の紹介を受けられたり、応募書類の添削や面接対策に協力してもらえたりと法務の転職を志す方は手厚い転職サポートを受けられますので、是非この機会に利用登録を済ませてみてはいかがでしょうか。

“まずは相談だけでも…”という方も気軽にご相談できます。

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転職エージェントから紹介される法務求人例

MS-Japanで取り扱っている法務の求人事例をご紹介しますので、MS-Japanを利用した際に紹介を受けられる求人の参考にしてください。

以下にご紹介する以外にも、多数の法務の求人を取り扱っているため、ご興味を持たれるようであれば是非ご相談してみてください。

『東証プライム上場グループの法務担当』

東証プライム上場グループ　IT・通信業界　法務担当
年収500万円～年収800万円

＜業務内容＞
・契約書の作成、チェック
・法務相談対応
・弁護士との折衝
・トラブル・紛争対応
・登記申請、特許および商標管理
・社内規程整備等を通じたガバナンス体制の構築　など

『IPO準備中企業の法務マネージャー候補』

IPO準備中企業　 IT・通信業界　法務マネージャー候補
年収600万円～年収900万円

＜業務内容＞
・契約書の作成、チェック
・弁護士との折衝
・事業に関する法的課題の解決
・会社法関連業務（株主総会、取締役会運営など）
・知財業務に関連する業務　など

『プライム上場/大手システム企業での法務担当』

IT・通信業界　法務（弁護士有資格者歓迎）
年収480万円～ 1000万円

＜業務内容＞
国内または国外案件の法務業務全般をご対応いただきます。

＜具体的な業務内容＞
・各種契約書の作成、レビュー
・国外、国内案件対応
・各種法律相談業務（M&A案件への対応を含む）
・社員等への法務関係の教育　等

『日系大手メーカーの法務マネージャークラスもしくは候補』

製造業界　法務（マネージャークラスもしくは候補）
年収800万円～ 1100万円

＜業務内容＞
・国内外の契約に関する業務（契約審査、契約交渉を含む）
・M&A、アライアンス等に関する法務業務（デューデリジェンス対応、契約交渉、当局対応を含む）
・国内外の訴訟・紛争対応に関する業務（訴訟、仲裁、調停への対応を含む）
・法律相談
・予防法務と法的リスクマネジメント
・国内及び海外の法令調査と啓蒙
・他部門への法務教育の実施

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転職エージェントから紹介される法務転職事例

これまでMS-Japanを利用して法務の転職に成功した事例をご紹介します。

『法務としての業務幅を広げるため、キャリアアップ転職へ！』

20代後半女性

年収500万円→年収500万円

東証プライム上場グループ　製造業界　法務担当→東証プライム上場企業　製造業界　法務担当

『残業過多のため、働き方改善を目的に転職へ！』

30代後半男性

年収530万円→年収550万円

東証プライム上場企業　建築・不動産業界　法務担当→IPO準備中企業　流通・小売業界　法務担当

『弁護士資格を活かしてインハウスローヤーにキャリアチェンジ！』

40代前半男性（弁護士資格あり）

年収970万円→年収870万円

法律事務所→大手金融業界　法務担当（証券代行コンサルティング）

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まとめ

転職サイトにはない転職サポートを受けられたり、掲載されていない非公開求人の紹介を受けられたりするなど、転職エージェントを利用することで転職サイトの弱みを補完でき、より効率的な転職活動の実現へとつながっていきます。
どちらも無料で利用できますので、併用しない手はありません。

注意すべきは、その転職サイトや転職エージェントが自分の希望する職種の転職に強みを持っているかどうかという点です。
法務の転職であれば、転職エージェントはMS-Japanを選べば、まず間違いはありません。

MS-Japanは法務の転職支援実績が豊富なので、初めて転職エージェントを利用する方でも安心して登録できます。

まずは登録を済ませ、法務担当のキャリアアドバイザーとのキャリア相談を行ってみてください。

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この記事を監修したキャリアアドバイザー

圓鍔忍

大学卒業後、旅行代理店にて法人営業を約3年。20代でMS‐Japanへ入社。
企業の採用支援(リクルーティングアドバイザー)を約8年、求職者の転職支援(キャリアアドバイザー)を約5年経験。
両ポジションでチームマネジメントを経験し、キャリアアドバイザーとしては複数回にわたり支援実績数NO1を獲得。リクルーティングアドバイザーにおいても入社1年半後にチームマネジメントを経験させていただきました。現在は子育てと両立しながら、常に社内でトップ10以内の採用支援実績を維持。

プロフィールはこちら監修したトピックス一覧

経理・財務・法務・役員・その他・ IPO ・公認会計士・弁護士を専門領域として、これまで数多くのご支援実績がございます。管理部門・士業に特化したMS-Japanだから分かる業界・転職情報を日々更新中です！本記事を通して転職をお考えの方は是非一度ご相談下さい！