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リーガルトピックス

過去5年間の求人推移からみる法務転職市場動向 ~企業の採用活動は積極化し、雇用は拡大しているのか?!~

2014年12月17日

過去5年間の求人推移からみる法務転職市場動向 ~企業の採用活動は積極化し、雇用は拡大しているのか?!~

12月14日に第47回衆議院選挙が行われ、自民党安倍政権が多くの議席を確保する結果となりました。
積極的な経済政策を打ち出し、景気回復に取り組んで来た安倍政権は、アベノミクスの成果の一つとして雇用が拡大した事を上げていますが、正社員などの正規雇用は減少し、非正規雇用が大きく伸びており、雇用の質自体は低下しているという意見もあります。
このような状況の中で、リーガル領域の求人はどのような状況になっているのでしょうか?

本トピックでは、企業法務経験者やインハウスローヤーを目指す弁護士の方を対象とした、企業の法務求人について、直近5年間の求人動向と内定数の推移から現在の状況をお知らせします。

※集計に使用しましたデータは、2010年1月1日~2014年11月30日に弊社にご依頼があった求人、及びご登録者の方のデータを元に作成しており、2014年12月分のデータに関しては、2013年から2014年にかけての伸び率を元に、見込みとして算出したものを適用しています

企業法務求人数の推移

2010年~2014年(各年1月~12月)の企業法務部門求人の推移は以下の通りです。
 企業法務求人数の推移 
企業法務の求人数は、2013年に前年比126.5%の大幅な伸びを見せ、2014年は111.2%で伸び率はやや鈍化したものの、引き続き増加しています。また、2010年と比較して、2014年は約2倍の企業法務求人が発生しています。
2015年も伸び率はやや鈍化する事が予想されますが、引き続き微増又は横ばい程度の高い水準で求人募集が発生する事が予想されます。

法務求人の内定数の推移

2010年~2014年(各年1月~12月)の企業法務求人の内定数の推移は以下の通りです。
 法務求人の内定数の推移
既述の求人数の伸びに比例して、内定数も下記の通り増加しています。
・2011年 前年比160.4%
・2012年 前年比123.4%
・2013年 前年比117.9%
・2014年 前年比165.3%

特に顕著なのは2014年で、前年比165.3%の大幅な伸びを見せており、企業の人材採用に対する積極的な姿勢が伺えます。
現在の景況感を前向きに受け止めて、事業拡大のチャンスと捉えている成長企業を中心に、今後も積極的な採用活動が期待できます。また、この状態が続くほど、転職市場は求職者優位の売手市場になって行きます。

現在、転職市場は金融危機以降で最も求人が多い状況となっています。キャリアアップを希望して、多様な選択肢を検討されたい求職者の皆様にとっては、今がまさに転職活動の始め時です!

以上、参考にして頂ければ幸いです。

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(文/チーフキャリアアドバイザー 清水悠太)


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