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志望動機ってどう答えるの? 弁護士の転職FAQ ~面接編2~

2014年12月22日

志望動機ってどう答えるの? 弁護士の転職FAQ ~面接編2~

志望動機を作るのにいつも苦戦してしまいます。どのように答えればいいのでしょうか?

「応募した企業の業務内容については興味が湧くけれど、正直企業自体にはあまり興味が湧かないのですが、志望動機を作るにはどうすればよいのでしょうか?」というご質問をよくいただきます。
確かに法務部の仕事については求人票を見ても契約書作成や契約レビュー、コンプライアンスチェック、弁護士対応等あまり違いが見えず、年収や労働環境、企業規模などを見て応募をされる方も多いため、実際に履歴書に書かなければいけない時や面接で答えなければいけないという場面で、頭を抱えてしまったり、言葉に詰まりがちですよね。
もちろん年収やワークライフバランスが取れる環境で、業務内容がこれまでの自分の経験を活かせそうだから志望しました、と言うわけにはいきません。

そもそも企業や法律事務所は志望動機を通じて、あなたの何を見ているの?

志望動機を通して一般的に採用側は以下の点を見ています。

1.どのくらい企業研究をしてきているのか。(自社に興味を持っているのかどうか)
2.企業研究をしたうえで、自分自身のこれまでの経験を自己分析し、貢献できると思うのか。(自分が活躍できるかどうかの自己PRができているか)
3.転職で目指したい方向性と、自社の風土・業務内容がマッチすると本当に思っているのか。(候補者がやりたいことと採用側がやってもらいたいことにミスマッチがなく、長期的に就業してくれるかどうか)
4.志望動機と転職理由とに整合性があるか。(表面上のみで取り繕っていないか)

これらの観点を基に、「この候補者を採用して自社(事務所)にプラスになるか」、「この人と一緒に働きたいか」という点を見極めて採用活動を行っているため、まずはこれらの点を押さえた志望動機を準備する必要がございます。

業界ではなく企業への興味が伝わるかが重要

また、良く陥りがちな失敗としては、業界に興味があると答えてしまうケースがあります。もちろん業界に応じて英語が必要かどうかや業務内容(契約内容)も必然的に決まってくるため、「なぜその業界に入りたいのか」をお話することは大事なことですが、しっかりと熱意を評価してもらい、長く活躍いただくイメージを持っていただくためには「なぜその業界の中でも特にこの会社に入りたいのか」ということを企業の特徴を捉えたうえでこたえられるかが重要です。そのためにも1.企業研究は非常に重要な作業になります。
選考を受ける会社のHPや求人内容、転職エージェント等から情報を引き出していただき、事前にその企業独特の業務や企業の雰囲気、将来性、取り組み等の特徴をしっかりとらえたうえで志望動機を作っていくことで、採用担当者の心に響くお話ができるのではないかと思います。

これらの志望動機は面接において評価いただく意味でも大事なことですが、転職後、長期的に活躍いただくための軸としても非常に大事なことです。しっかりとご準備いただいた上で面接に臨み、良い結果を獲得いただければと思います。

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(文/チーフキャリアアドバイザー 児島憲太)


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