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弁護士が転職エージェントを使う理由5選!

2018年06月13日

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「弁護士は、一生の仕事」と捉える人は多いですが「弁護士になるまでの努力を水の泡にしたくない」といった消極的な理由で弁護士の資格にしがみついても仕方ありません。意義のある社会貢献を行うため、転職を考える弁護士も増えていますが、その際に転職エージェントを活用して転職する人もいます。それでは、転職エージェントを利用するメリットはどのようなものがあるのかお伝えします。

そもそも弁護士が転職を考えるときとは?

司法制度改革の一環により、司法試験合格者数が緩和されるにつれ、弁護士人口も急増しています。今までのように、法律トラブルを抱える相談者から依頼を受けて、交渉に臨んだり、法廷に立ったりする従来型の弁護士像ばかりが求められる時代ではなくなっています。

ドラマや映画などの影響で法廷弁護士に憧れて、長年の努力の成果でその職業に就くことができたはいいものの、実際に法廷に立ってみると、書類のやりとりや予定調和の展開などが多く、「イメージと違って、やり甲斐を感じられない」「自分に適性があるとは思えない」と感じ、転職を検討する弁護士もいるようです。

一方で、世間ではコンプライアンス(法令遵守の企業活動)の重要性が高まっていることに比例して、企業のために働く弁護士の需要がますます高まっています。企業から反復継続的に相談を受ける顧問弁護士も増えていますが、安定した高収入に繋がる大企業の顧問の座は、決して容易に実現できるものではありません。

そこで、企業法務に関心があっても、顧問契約を取ることが難しい弁護士は、特定の企業に所属して、内部からその企業のために法的アドバイスを送ったり交渉の代理人として動いたりする「企業内弁護士(インハウスローヤー)」へと転職を考える方もいます。

あるいは、弁護士という職業そのものに適性を感じられなかったり、安定的に仕事を確保することが難しい状況に追い込まれた場合には、弁護士という資格職にいったんピリオドを打ち、一般的な転職の道を検討することもあるでしょう。

この場合に頼りになるのが、「転職エージェント」と呼ばれる専門のアドバイザーです。エージェントとは「代理人」という意味で、人材を募集している企業や、その企業の求人情報に精通しています。転職希望者にアドバイスを送ったりするだけでなく、本人の代わりに企業側と条件交渉に臨んだりすることもあります。

弁護士が転職エージェントを利用すべき5つの理由

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1. 今の仕事が多忙でも、転職に向けて話を進めていける
自分ひとりで転職活動をしようとしても、目の前の仕事が忙しすぎて、転職に向けて具体的な行動をとる時間やエネルギーを割けない場合が考えられます。
仕事を辞めてから転職活動を行えば、時間的な余裕は生まれるかもしれませんが、失業保険が切れるまでに新たな職場を見つけなければならないという心理的プレッシャーと戦わなければなりません。

仕事を続けたまま、後悔のない転職先をじっくりと探すためには、転職エージェントを頼るのが近道です。転職エージェントには、求人の紹介だけでなく、面接の日程調整なども代理で行ってくれるメリットがあります。

2. 弁護士資格という専門性を考慮して、強みをアピール
弁護士人口が増えたとはいえ、周囲に転職経験のある知人が少ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのため、相談できる人もほとんどいない状態で転職活動を進めなくてはならない場合もあります。
その反面、転職エージェントは、多くの転職実績があるため、弁護士をはじめとした専門職の転職動向に精通しています。転職希望者の経歴や強みが活かせる最適な転職先候補を見つけ出してくれます。

また、客観的な視点から企業に向けてアピールすべきポイントを助言してくれたり、面接官の立場に成り代わって面接対策を実施してくれるなど、一人の転職活動では得られないメリットがあります。

3. 非公開求人の情報を提供してくれる
求人情報の中には、雑誌やウェブサイト上などには掲載されない「非公開求人」が多数あります。
非公開求人には、高いスキルや専門性が求められ、特定の資格や経験を持つ人を対象にした求人情報が多く含まれます。もちろん、弁護士資格者レベルの高い法律知識を求める職場もありますから、そのような求人を紹介してもらえるといった面でも、転職エージェントを活用するメリットはあります。

4. 新たな求人を掘り起こしてくれる
優秀な転職エージェントは、「求人のないところに求人をつくる」こともできます。
たとえば、企業の現場が抱える課題は、弁護士資格者を雇用すれば解決できる場合があります。その場合は、経営者など決裁権を持つ人物に掛け合って、弁護士資格を持つ転職希望者を紹介することもあるのです。

5.転職における希望や条件を代理して伝えてもらえる
弁護士は交渉のプロフェッショナルです。しかし、クライアントという他人の利益のために動くからこそ、相手に対して積極的に提案し、思い切った言動ができるのであって、自分の利益のために自分が動くことが苦手な弁護士も少なくありません。

その場合は、転職先企業への希望を、転職エージェントを通じて伝えてもらい、先方へ検討してもらうこともできます。

まとめ

これから、AIやブロックチェーンなどの新技術が普及するにつれ、社会の構造が大きく変化していきます。自分の能力を活かす場を柔軟に変えようとする意識と行動が、弁護士として生き残るために重要ですし、そのために転職エージェントは心強い味方になってくれます。
個人で転職活動をしたり、人脈を活かして転職をされる方もいらっしゃいます。エージェントを活用した転職も、そのような選択肢の一つとして検討されてみてはいかがでしょうか。

→≪≪非公開求人もご紹介!MS-Japanの転職サービスとは?≫≫←

<参考>
文春オンライン-転職エージェント、使って分かった100%活用法
LEGAL NET-弁護士事務所が、新卒の採用を増やしている?【コラム】
日本経済新聞-年収より経験 経営者目指し、弁護士から営業に転職

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