【弁護士・企業法務の転職成功事例Vol.12】司法試験合格発表前からの就職活動。自身の希望を明確にして大手企業の法務職へ!

【弁護士・企業法務の転職成功事例Vol.12】司法試験合格発表前からの就職活動。自身の希望を明確にして大手企業の法務職へ!

2016/08/19

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リーガルトピックスのシリーズ記事、「リーガル業界の就職成功事例」をご紹介していきます。
こちらのシリーズではリーガル業界で就職を成功させた方々の事例を通して、就職までの経緯や就職先決定のポイントをご紹介致します。

【今回の成功者】
Nさん、20代/女性
就職前:飲食、塾講師等(アルバイト)
就職後:大手企業
司法試験:受験回数2回(短答式合格経験あり)
年収:就職後300万円

これまで学んだ法律を、実務で活かしたい!

Nさんは大学生の頃に、家業を営むご両親が仕事上で訴訟に巻き込まれることがありました。そのことをきっかけに、Nさんは法律が生活に深く関わっていることに衝撃を受け、法律を学びたいという思いを抱き、法科大学院に入り、司法試験に挑戦しました。2回目の試験で、ある程度手応えがあったことに加えて、元々企業法務志向だったことから、合格発表を待たず就職活動を始めました。

希望の就業先は、ごくわずか。その中でどのように活動していくか...。

Nさんは、将来的には結婚・出産というライフプランを想定して、タフでハードな環境での就業は希望しておらず、いわゆる大手・安定企業を希望していました。しかし、活動を始めてみると、希望条件に完全に合致する企業はごくわずかしかない状況でした。
加えて、上記のような好条件の企業は応募者も多く、内定を獲得するには非常に競争率が高い状況です。そこで、まずは希望条件と合致する案件については、業種・業務内容などは制限せず、全てエントリーいただくことをお勧めしました。期限を決めて、第一希望群は広く、徹底的に応募していただきました。同時に、案件ごとの応募書類の作り込みも、スピーディーに行っていただきました。

面接に進んだのは1社のみ。そこから気持ちを決めることができた理由とは

広く応募いただいた結果、非常に競争率が高い企業1社で、書類選考通過されました。
ご本人としては、初めての面接で非常に緊張されておりましたが、最初で最後のチャンスと認識していただき、こちらとしても事前にお伝えできる企業情報や、実際に足を運ばなければ分からない企業の雰囲気などをお伝えしました。加えて、十分な準備とイメージトレーニングをしていただきながら、万全な状態で面接に臨んでいただけるよう情報提供を致しました。その結果、その企業から無事内定をいただくことができました。
比較検討する案件が無い状態で、意思決定をしていただけたのは、就職活動の初期段階から「趣味やライフスタイルも含めて、どのように働きたいのか」「今後あるかもしれないライフプランを考えた時に、仕事はどのように位置付けたいのか」など細かな所まで考え、事前に企業研究なども進められていたからこそ、理想のイメージが固まっており、他の案件を見る必要が無かったそうです。
今ではご入社から1年以上経ちましたが、現場からも非常に高くご評価いただいているようです。

自分軸を定め、短期集中で就職活動に臨んだことが成功の鍵となった

今回のNさんは、「自分がどのような働き方を選ぶのか」を深く掘り下げた状態で、就職活動を始めていただきました。その結果、ご自身の軸が定まったうえで企業選びに成功されています。
Nさんの努力の甲斐もあり、今回は第一希望群の企業に就職することが出来ました。但し、Nさんとは、第一希望群で良い結果を得られなかった場合は、活動期間1ヶ月程度を目途に応募対象を広げることを前提に活動されておりました。最終的に転職が出来ない場合は現状維持でも良いという、長期的な活動が可能な方は、期限を定めずに活動されても良いと思います。しかし、期限がある方は期間を区切って、順次対象を広げて活動することで、着実に就職・転職を実現することが出来ます。
どの程度の期間を区切って、どのような対象に応募するのかなど、一人で検討することが難しい場合は、多数の求人情報を持っている転職エージェントにご相談いただくと良いと思います。

法科大学院修了生向けの就職情報はこちら


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(文/リクルーティングアドバイザー)

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