【大手・中堅特許事務所のキャリア】~個人事務所とは何が違うの?そんな疑問にお答えいたします~

【大手・中堅特許事務所のキャリア】~個人事務所とは何が違うの?そんな疑問にお答えいたします~

2016/09/26

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今回のコラムでは、中堅以上の弁理士事務所にフォーカスし、弁理士事務所内でどのようなキャリア形成が可能なのか、一歩踏み込んでご紹介させていただきます。

現在中堅・大手事務所にいらっしゃる方も、これから行きたい方も是非参考にしていただければと思います。
※今回は、弁理士が10名以上在籍する特許事務所を「中堅以上の特許事務所」、10名以下の事務所を「個人特許事務所」とさせていただきました。
※弊社データベースを基にしております。

属性分析

中堅以上の特許事務所に在籍されている方の多くは、新卒から特許事務所というわけではなく、多くは企業知財部、技術開発部を経て知財キャリアを積むために特許事務所へ転職をされている方が多いです。また、大学や大学院で研究者をされている方が知財に興味をもたれて特許業界の道を選択される方も少数ですがいらっしゃるようです。
中堅・大手とはいえ、まだまだ特許事務所というキャリアの選択は若年者から見るとマイノリティーと言えるかもしれません。

年収

キャリアを考える際、年収は気になる項目かもしれません。
特許事務所においても、規模によりその年収は違いが出てきます。
中堅以上の特許事務所は、国内大手のクライアントと強固なネットワークがあり安定して案件を受注しており、分業制で生産性高く業務できる体制をとっており、弁理士の方は収益性の高い業務に集中している為高い給与水準となっております。

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キャリア(転職先)

大手・中堅特許事務所に所属されている弁理士の方の中には、一昔前は独立開業する方も多くいらっしゃいましたが、新規で独立される方は最近減っている傾向がうかがえ、その代わりにインハウス弁理士が増えてきているといった印象を感じております。

メリットデメリット

メリットとしては、大規模クライアントの担当や、難度の高い案件を担当することが出来、スキルアップや報酬アップが可能です。

デメリットとしては、やりがいと、お金を満たす代わりに、時間を犠牲にしなければいけないという点がございます。また大手特許事務所に多いケースとしては、業務のクオリティや実績を重視し、評価に直結しているケースが多く、実績が挙げられない場合早めに見切られてしまうケースが見受けられます。

以上、今回の中堅以上の特許事務所の属性分析は、いかがでしたでしょうか。
現在就業中の方には当たり前のことかもしれませんが、今後特許事務所でキャリアを積んでいきたいと考えられている方は参考にしてみてください。

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(文/リクルーティングアドバイザー 野口浩輝)

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