不動産専門の弁護士になるメリットと方法【コラム】

不動産専門の弁護士になるメリットと方法【コラム】

2018/02/22

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弁護士にとって、専門分野を持つことは大きな強みです。ほかの弁護士と差をつけて集客をすることにもつながりますし、自分のキャリアを高めることもできるので、転職や将来独立開業するときにも有利になります。
今回は、「不動産」の分野を得意分野とするメリットや方法について、解説します。

不動産の分野の特徴

これからの時代、弁護士が生き残っていくためには専門分野を持つことが重要です。「何でもやります」という弁護士は大量にいるので、特色を出さないとほかの弁護士の中に埋没してしまうからです。
弁護士が目をつけるべき分野はいろいろありますが、なかでも不動産の分野は狙い目です。
交通事故などに比べて専門的に取り扱っている人は少ないのですが、需要は非常に高い分野です。たとえば、最近では不動産投資が人気を集めていますが、不動産投資をする際にはトラブルがつきものです。そういったときにサポートをするのは、弁護士をおいてほかにはありません。

また、弁護士が取り扱う不動産問題には様々なものがあり、バリエーションも豊富です。不動産賃貸や売買だけでなく、マンション管理や経営、管理組合や規約、近隣トラブルなど、不動産管理のあらゆる場面が仕事になる可能性があります。主たる取り扱い分野として、弁護士人生をかけて不動産に取り組む価値も十分にあります。

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不動産を得意分野とするメリット

弁護士が不動産を得意分野にすると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
まず、不動産に関する案件は単価が高いことが多いです。それは、不動産自身の価値が高いことと関係しています。
不動産売買やそこから派生する損害賠償問題などでは、数千万円単位の経済的利益が発生することも多いので、弁護士報酬も何百万円にもなることがあります。
単価が高いと、事件の数をこなすのではなく、ひとつひとつの案件に向き合うことに重きが置かれるかと思います。
また、不動産を得意としている場合、大家や法人などを顧問にしやすいです。大家が知り合いの大家さんを紹介してくれることもあります。このように、紹介が紹介を呼んで顧問先が広がっていくと、安定収入につながります。

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仕事が広がりやすい

不動産には様々な分野があるので、すぐに全ての分野を得意分野にすることは難しいですが、幅広く分野がある分、自分が取り組みやすい分野を見つけやすく、それを土台とすることができます。
また、たとえば不動産賃貸などの特定の分野を中心に営業していても、慣れてきたら徐々に取扱い範囲を広げ、不動産全体に精通した弁護士になることなども可能です。

さらに、不動産は他の分野につながることが多いです。たとえば、相続にはたいてい不動産が絡みますから、不動産問題に長けていると、自然に相続にも関わることとなり、相続問題も得意になってきます。このようにして、業務分野が広がることも、不動産を取り扱うメリットといえるでしょう。

不動産分野の業務を始めるには、まずは「賃貸」や「共有」など、最初に取り掛かる分野を決めて、重点的に取り組むようにしましょう。今後の弁護士業務運営の参考になりましたら幸いです。

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