弁護士が転職を成功させる方法とは?

弁護士が転職を成功させる方法とは?

2018/08/17

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弁護士がキャリアを重ねて一定の業務経験を積むと、新たなチャレンジをしてみたくなり、転職活動をして新天地を求めることもあります。転職先は法律事務所に限らず、一般企業などにも可能性は広がっています。それでは、弁護士が転職を成功させるためにはどのような方法があるのでしょうか。

弁護士の転職とは?

弁護士は国家資格を持つ自由業者としての法曹です。しかし、自由業者だからといって、独立開業して自分の法律事務所を構えるだけが弁護士業のゴールではありません。

組織の中で弁護士としてのスキルを発揮することも自由ですし、法律事務所の勤務弁護士として、法律トラブル対応の最前線に立って集中的に取り組むことも自由です。

インハウスローヤー(企業内弁護士)のように、法曹資格者がビジネスの当事者となって組織の中に入ってほしいと望む企業もたくさんあります。その需要に応えながら、会社や団体、自治体などに所属して仕事を進めることも、独立開業にはない立派な生き方です。

また、法律事務所には、所長以下の経営陣に属する弁護士である「パートナー」と、事務所に勤務する弁護士である「アソシエイト」があります。法律事務所の経営は、弁護士業とは性質の異なる考え方や動きが求められます。クライアントや顧問先の獲得やマスコミ対応、収支バランスシート(貸借対照表)の分析など、法律トラブルの現場から離れた要素について頭を悩ませなければなりません。それよりも、弁護士らしい仕事に集中できるアソシエイトの魅力もあるのです。

法律事務所と事業会社の違い

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法律事務所に勤務している弁護士は、様々なクライアントからの依頼を受けてトラブルを解決するため、多種多様な事件の代理人・弁護人になれるのが魅力です。しかし、事件の当事者ではなく、あくまで一歩引いた立場でトラブルの解決に臨みます。

一方で、事業会社に勤務する企業内弁護士は、その事業会社の中で働いているため、事業会社が他の企業や顧客と対立した場合は、当事者の立場で交渉や提訴などに臨みます。

では、法律事務所にせよ事業会社にせよ、弁護士が新たな転職をするためには、主にどのような方法があるのでしょうか。
以下、「人脈をたどる」「求人サイトで探す」「転職エージェントに依頼する」の3つの方法に分けてご紹介します。

弁護士の転職成功方法1:人脈をたどる

まず、友人や知人のつてをたどって、弁護士を求めている法律事務所や企業、自治体、組織などを探す方法です。
人の繋がりを頼るために、紹介者の顔を立てるため、先方の事務所や企業等はその紹介をむげに断ることができないでしょう。よって、採用に向けて話を聞いてもらいやすくなりますし、紹介者という共通の知人がいるので、新たな関係性を構築するにあたって、お互いに安心感があります。通常よりも採用の確率は高くなることが期待できます。

ただし、人脈とは自分の都合で存在するものではありませんので、求人情報が欲しいときに、すぐに対応してもらえるわけではありません。そもそも求人情報にまでありつけない可能性もあります。

弁護士の転職成功方法2:求人サイトで探す

弁護士をはじめとした専門職の転職支援に特化した求人サイトから探す方法もあります。
求人サイトは、求人情報をあちこちから収集したり、企業や法律事務所から求人広告の掲載依頼を受けたりすることが本業です。よって、いくつかの求人サイトで検索機能をうまく使えば、希望する求人情報を見つけることができるでしょう。
求人サイトは、転職先を探している弁護士と、弁護士を探している企業や法律事務所とをマッチングする機能に長けています。

ただし、採用確率を引き上げて、転職がうまくいくように支援したりするサービスには乏しいといえます。採用を目指すにあたっては、弁護士自身の自助努力で進めていく必要があります。
自分の選択で自由に転職活動を進めていきたいと希望する弁護士にとっては、求人サイトを利用する方法が適しているかもしれません。

弁護士の転職成功方法3:転職エージェントに依頼する

転職エージェントとは、転職を希望する弁護士から依頼を受けて、専属的なサポートを行う転職支援の専門業者です。求人を出している企業や法律事務所などを紹介するだけでなく、採用が実現するように、カウンセリングの実施や面接の日程調整、給与等の条件交渉など、きめ細かいサポートを提供しています。

そのような点から、求人サイトの利用者よりも、採用確率が引き上がる可能性が高まることが期待できます。
また、採用に関する費用は求人を出す企業側が負担するため、求職者は無料で利用できるエージェントがほとんどです。その分、企業側はハイレベルな人材を求めていますので、経歴や能力に自信のある方は、転職の一つの方法として積極的に検討されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

弁護士の持つ専門的かつ正確な法律知識、そしてそれを使いこなすスキルや交渉力、プレゼンテーション能力には、常に社会的な需要があります。弁護士が転職を成功させることは十分に可能ですが、それを実現するための方法には、それぞれ一長一短があります。転職方法をひとつに絞りすぎず、様々な可能性を模索してみることが、転職成功を早期に引き寄せる鍵となるはずです。

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